初夏にぴったり!今月の地ビールは柑橘系スッキリビール

いまや、日本の地ビールを代表するブルワリーとも
言うべき、 神奈川県厚木のサンクトガーレン。

例年、このブルワリーが2月のバレンタインシーズンに
合わせてリリースしている「インペリアル・チョコレート・
スタウト」は、 発売後に即、売り切れとなることで知られて
います。
また、日本で地ビールが解禁される以前より、アメリカに
ブルワリーを作り、そこで作ったビールを日本に輸入して
おり、元祖・地ビールと言ってもいい存在でもあります。

さて、今月の地ビールは、そのサンクトガーレン醸造所から
初夏の限定ビールとしてリリースされた、「湘南ゴールド」
の登場です。

湘南ゴールドとは、神奈川県の西湘地域で栽培されている
糖度の高い「ゴールデンオレンジ」と、日本の代表的な
冬みかんである「温州みかん」の二種を掛け合わせて
作られた、神奈川県特産の柑橘類です。

サンクトガーレンでは、以前より、『スイーツビール』という
名前を商標登録し、いわゆる「デザートビール」に類する
意欲的な新しいビールをいくつか作っています。
その一環として、『廃果』といわれる、傷や形状、大きさ
などの所為で市場に流通させられない果物を利用してフルーツビールを作っています。

今回ご紹介する『湘南ゴールド』は、その名の通り、湘南ゴールドの廃果を利用した、『スイーツビール』シリーズの
限定醸造モノです。

ホップは、「カスケードホップ」を使用。香りが高い湘南ゴールドみかんをふんだんに使い、柑橘系アロマが豊かな
カスケードと相まって、一口飲むと爽やかな柑橘系の香りが広がります。
後味はスッキリ、そしてホップの苦味とは明らかに違う、微かな苦味。この独特の苦味は、これが、実際にみかんを
使ったビールであることをはっきり主張している部分でもあります。

初夏の季節にぴったりの、ごくごく飲める、夏限定のスイーツビール、サンクトガーレンの「湘南ゴールド」をどうぞ!

アイラモルトの代表選手、ボウモアから特別な一杯

シングルモルト、中でもアイラモルトを代表する
ブランドネームの一つである、ボウモア。

そのボウモアから、実に味わい深いお酒が
限定でリリースされました。

ボウモア ナチュラル・カスク・ストレングス 16年

ボウモアに限らず、近年、日本資本の傘下に
入った蒸留所のいくつかは、新しい試みの
お酒を限定でリリースしています。
それらは、伝統的な蒸留所の持つ本来の
個性を潰す訳ではなく、その個性を活かしつつ、
新たな味の創出を試みており、日本人としては
「ジャパンマネーによる伝統の蹂躙」といった
結果になっていない点でも、ひと安心できる
ところです。

さて、今回のボウモアの新しいウィスキーですが、
これも、その傾向に沿った見事な逸品と言えます。

まずグラスから立ち上る強く甘い香りは、ボウモア
独特の個性的な香りをさらに強めた濃厚なもので、
その味に対する期待感を、いやが上にも盛り上げて
くれます。
そしていよいよ一口、口に含むと、香りから想像される強い甘さがそのまま口内に広がります。
その甘さを楽しむように、舌の上でしばらく転がしていると、やがてボウモア独特の個性が頭をもたげてきます。

同じボウモア蒸留所の『エニグマ』の場合は、ボウモア独特の個性の上から、シェリーの強い甘さを重ねたかの
ような仕上がりでしたが、このナチュラル・カスク・ストレングスは、ボウモアの個性と甘さが見事に熟成されて
融合し、それらが一体となって濃縮された、見事な味わいに仕上がっています。
ボウモアのファンの方は勿論ですが、全てのシングルモルトファンの方に是非お勧めしたい逸品です。

今月の地ビール は、米国アンカー社のボックビールです

街行く人は、マスクをつけたり、薄着になったり、
おのおの、春を感じているようですね。

今月の地ビールは、サンフランシスコにある、
アメリカのマイクロ・ブルワリーの代表選手、
アンカー・ブルーイングで作られたボックビールです。

「ボック」とは、ドイツビールのスタイルのひとつで、
濃くて味の強いビールのことです。
アンカー社のボックビールは、秋に仕込んで、
春の訪れを待って売り出される、季節限定の
ビールです。

いかにもアンカー社らしい強いホップの香りに
加えて、麦芽の香りがブレンドされ、春らしい
華やかな味と香りのビールになっています。

ボック(BOCK) は、ドイツ語で「雄山羊」と同じ
綴りであるため、ボックビールを飲むと、
「雄山羊のように元気が出る」
と言われているとか。

ボックビールを飲んで、元気を出して行きましょー。


山梨すももエールで、一足早い春の訪れを

今月の地ビールは、静岡県沼津市、ベアードブルーイングで作られる季節限定ビール。
「Celebrating Beer」(ビールを祝福する)をモットーに、ビールに対して熱い情熱をささげる
ブライアン・ベアードとさゆりの夫婦チームによって、個性豊かなさまざまなビールを造っている
ベアードブルーイング。

かすかに香るスモモと、麦芽のマリアージュ。
少し早い春の訪れを感じてみませんか?

バレンタインシーズン限定、サンクトガーレンの極上チョコビア

一般的には、ビールに合う季節というのは、「夏」と思われて
います。
しかしながら、こと、日本の地ビールに限ると、最も業界全体が
活気付くのは、1月から2月にかけての、バレンタインシーズン。

というのも、ここ数年、この季節限定で販売される「チョコレート
ビール」が 全国的に大人気で、どこのブルワリーも、作って
出したら即売り切れ、 という状況が続いているためです。
テレビ番組などでも何度か取り上げられ、さらに人気を
後押ししている ようです。

そして当店の今月の地ビールですが、神奈川県の
サンクトガーレン。

アメリカに設けた生産設備で 作った製品を逆輸入することで、
日本で地ビールが解禁される以前から地ビールを供して
おり、「元祖・地ビール」を標榜している所以です。

毎年、ここのリリースするインペリアル・チョコレート・スタウトは、
発売後にはすぐに売り切れてしまい、事前予約をしていないと
入手しづらいことで有名ですが、今回、1ケースを確保しました。
もともと、現在の「バレンタインシーズン限定チョコビール」の
ブームの火付け役となったのも、ここのインペリアル・チョコレート・
スタウトです。
実際にチョコレートやカカオを原料として使っているのではなく、
通常より高温でじっくり焙煎した「チョコレート・モルト」をふんだんに使うことで、チョコレートの香りを出したものです。
大変香りが高く、スタウト本来の持つほのかな甘みとあいまって、上質なチョコレートにも似た香りと味わいを持つビールです。
しっかりした味わいと香り。アルコール度数も高く、「お酒」が好きなお客様には必ずご満足いただけるでしょう。

さらに、もう一種類、同ブルワリーのスイートバニラスタウトも併せて入荷しました。
こちらは、元は昨年のインペリアル・チョコレート・スタウトを出していたとあるバーで、バニラアイスクリームにインペリアル・
チョコレート・スタウトをかけて出している、という話にヒントを得て、製造段階でアロマホップのかわりにバニラビーンズを使って
スタウトを仕立て上げたものです。
こちらは、サンクトガーレンの通年商品ですが、バレンタイン限定ラベルとなっております。

牡蠣入荷!

冬の広島を代表する食材、牡蠣。

当店では、殻つき牡蠣2つとアイリッシュ・ウィスキー1ショットを
セットにしたメニューをご用意しました。

食べ方は色々ありますが、当店一押し!は、
「殻つきの生牡蠣に、ショットグラスのアイリッシュ・ウイスキーを
垂らして、牡蠣とウイスキーを一気に口に入れ、その味と香りの
調和を楽しむ」
という食べ方です。

無論、牡蠣をつまみにそのままウイスキーをストレートで飲むのも
また良し。

生食に抵抗を感じるお客様は、「焼き牡蠣」や「蒸し牡蠣」にも
対応いたします。
また、牡蠣単品一つからでもご提供いたします。
お気軽にスタッフまでお申し付けください。

ちなみに、このウイスキー、ウイスキーなら何でもいいという訳ではなく、たとえば強い個性を持つスコッチなどでは、牡蠣の
持つ香りとスコッチの香りがバッティングしてしまい、互いの良さを消してしまうようです。
ウイスキー以外にも色々試した結果、牡蠣とのベストバランスはアイリッシュ・ウイスキーである、との、当店スタッフの出した結論
に基づいたメニューではありますが、もちろん、他に、「こんなお酒で試してみたい!」という方がいらっしゃいましたら、スタッフに
お申し付けください。

年末年始のお楽しみ、アンカー・スペシャル・エール

アメリカを代表するマイクロ・ブルワリー、アンカー社。
アンカー社は、毎年、アメリカのクリスマス休暇に向けて、限定醸造の
スペシャル・エールをリリースしています。
クリスマスらしさを演出するための各種ハーブやスパイス類に彩られた、
華やかな香りと味わいを持つこのアメリカン・エール、
基本的な味の方向性は例年同じですが、毎年その製造レシピは変更され、
その年の味や香りはその年にリリースされたものを開封するまでわからない
という、ビールファンの心理をくすぐるものとしても有名です。

また、そのラベルに描かれている樹の絵も、毎年違ったものであり、これは
アンカー社のオーナー自らが毎年描いているものだそうです。

さて、味のほうですが。

今年のスペシャル・エールは、例年より軽め。
シナモンなどのスパイスが持つ、このシリーズお馴染みの香りも控えめに
なっていますが、かわりにいつもよりクローブの甘やかな香りが強めに
押し出されており、スペシャル・エールの新機軸とも言えるものに仕上がって
います。
ただ、香りは甘いものの、味は甘さを抑えられているため、一般的なビールと
同様に、食中酒としてもお楽しみいただけます。

毎年、この時期にしか味わえないスペシャル・エールを、ぜひどうぞ。

 

10月の地ビールは、ベアレン醸造所(岩手)の秋限定フェスト・ビール。

岩手県にあるベアレン醸造所で作られる、
秋限定フェスト・ビール。

ドイツで、毎年秋、9月の上旬から10月の初旬まで
約一ヶ月間に渡って繰り広げられる、世界最大の
ビールの祭典、「オクトーバー・フェスト」。
元は、ルードヴィッヒ皇太子とテレーゼ王女の婚礼を
祝って開催されたのが由来と言われています。

このオクトーバー・フェストにちなんで作られた、
ラガータイプ(下面発酵)のビールです。
コクがあり、味わい深いビールを、おいしい
料理と共に是非どうぞ。  

    

9月の地ビールは、長野の「軽井沢高原ビール Seasonal」です。

日本の国産エールビールの雄である「よなよなリアルエール」を作って
いるのは、長野県にある 「ヤッホー・ブルーイング・カンバニー」という
ブルワリーです。
「よなよなリアルエール」に関しては、地ビールのブルワリーにありがちな、
時期による味の”ブレ”も なく、安定しておいしいエールビールを継続して
供給し続けている、優良ブルワリーです。
このブルワリーは、毎年、「Seasonal」と称して、限定醸造のビールを
リリースしていますが、今年は フレンチ・スタイルのビールです。
フランスのお酒といえば、ワインを思い浮かべます。
ビールといえばイギリスかドイツかベルギー・・・ といった国々が
思い浮かびますが、実はフランスでも、西北部では地理的に
ベルギーから近いこともあり、 昔からビールが作られているんです。
正式には「ビエール・ド・ギャルド」(貯蔵ビール)と呼ばれるスタイルの
ビールで、冬の間にビールを作り、 暑い夏を越してもいたまないように、
若干アルコール度数を高くしています。

やはり、銘品「よなよなリアルエール」の影響が色濃く感じられるのは、
もはやこのブルワリーの個性とも 言えます。
一口含むと、まず華やかな甘さが特徴的です。レギュラーの「よなよな」は
どちらかというとホップの香りが 強く、まったりとした濃い目の香りを楽しむ
感じですが、同様の方向性ながらもこちらは「よなよな」よりも 軽やかで
キレがあり、「よなよな」よりも夏向きと言えましょう。
また、エールスタイルのビールの常として、ゆっくり飲むことで、温度変化に
よる味わいの変化もお楽しみ いただけます。

お盆期間中の営業のご案内

8月12日(日) 店休日
8月13日(月) 18:00〜 (お昼はお休みをいただきます)
8月14日(火) 18:00〜 (お昼はお休みをいただきます)
8月15日(水) 18:00〜 (お昼はお休みをいただきます)
8月16日(木) より、通常営業となります。

8月の地ビールは、世嬉の一酒造「いわて蔵ビール SUMMER BLOND」です

8月は、ふたたび岩手の「世嬉の一酒造」による「SUMMER BLOND」です。

夏らしい意匠のラベルには、「コク・・・弱  苦味・・・弱」と書かれてありますが、
実際に飲んでみると、 確かに爽やかで夏らしく、あまりずっしりしたところのない、
ライトなビールです。

麦芽とホップだけで作られた(今流行りの)プレミアムビールですが、一口飲むと
控えめながら爽やかな苦味とともに ほのかに柑橘系の香りも感じられます。
副原料を使わず、麦芽とホップだけでこの香りを出しているわけですから、
立派なものです。
食前に、また、食事と一緒に、食後の一杯に、と、色々な飲み方が出来るビールです。


6月の地ビールは、ニューヨーク州 最古のブルワリー、マット・ブルーイング社の「サラナック」です

近頃更新が滞りがちで申し訳ございません。
6月の地ビールは、アメリカ、ニューヨークよりの「サラナックビール」です。
種類としては「ペールエール」になります。
イギリス系のエールだと、ヘヴィでどっしりしたものになりがちですが、そこはアメリカのクラフトビール。
エールビールのコクを持ちつつも、華やかでフルーティ、軽やかな飲み口で、この季節には最適のビールと言えましょう。
温度変化により味・香りが微妙に変わるのもお楽しみ下さい。

2月の地ビールは、いわて蔵ビール のチョコレートスタウトです

岩手県一関市にある世嬉の一酒造は、「いわて蔵ビール」の名前で個性的なビールを造り続けている
東北有数のブルワリーです。
近年、岩手産の牡蠣を使ったスタウト(黒ビール)が評判になり、当店でも一度入荷したので、ご存知の
方も多いかと思います。
今月は、St.バレンタイン・デーにちなみ、この「いわて蔵ビール」の「チョコレートスタウト」を入荷しました。

スタウトは、その色と香りから、よくチョコレートやコーヒー系のネーミングが施されます。
香り・甘さなどがチョコレートを思い起こさせるためにそのような名前が付けられたものもあれば、
実際に原材料にカカオなどを使ったものもあります。

今回の「チョコレートスタウト」は、原材料にカカオミートを使っており、いわて蔵ビールのスタウトらしい
香ばしく素直な香りにチョコレートの香りが加わり、さらに飲みやすく仕上がっております。

ほろ苦く、ほろ甘い、大人のチョコレートビールです。

1月の地ビールは、ベアード(from 沼津)です!

ベアード・ブルーイング・カンパニーは、静岡県沼津市にある、日本を代表するマイクロ・
ブルワリーです。
日本の地ビールは少量生産、かつ手作りの部分が多いため、時期により、また銘柄により、
出来にバラツキが生じることもありますが、このブルワリーの作る商品にはあまりハズレがなく、
当サイト管理人も個人的に好きな、信頼のおけるブルワリーです。
今月はそのベアードのビールを2銘柄、ご用意しました。

一つはその名も正月にふさわしい、ライジングサン・ペールエール
エールスタイルのビールを、ブリティッシュ・スタイルとアメリカン・スタイルに分けるとすると、この
ライジングサンペールエールは、アメリカンスタイルのエールです。
甘さと豊かな香りを持ちながらも、決して重たくならず、喉越しも柔らかく、後味も爽やかなビールです。
地ビールを飲んだことが無い、というお客様、エールって何?というお客様にもお勧めの、飲みやすい
ビールです。最初の一杯に、また、お食事と一緒に、どうぞ。

そしてもう一つは、がんこおやじバーレィワイン
ベアードは通年製造の商品以外に、季節ごとに個性的な限定ビールを出しており、この冬の限定
商品がこの「がんこおやじバーレィワイン」です。
ビールの王様とも言われるバーレィワインですが、今回、当店初入荷となります。
通常のビール製品に比べ、より多くの手間と時間、そして贅沢な材料を使って作られています。
好みにもよりますが、一般的なビールよりも若干高めの温度のほうが、本来の味わい・香りが楽しめ
ます。
まず口に含むと、独特の甘さを感じ、続いて濃厚で複雑な味わい、そして飲んだあとにいつまでも残る
芳醇な香り、ビールというよりも「お酒」を飲んだ時の満足感をお楽しみ下さい。
アルコール度数も高く、味わい・香りともに大変ふくよかで、まさに「大麦のワイン」と呼ぶに相応しい
出来栄えです。

※バーレィワインとは
イギリスでは葡萄ができないため、古来よりフランスのワインを輸入して飲まれていましたが、
イギリスとフランスの百年戦争の間はフランスからのワインの輸入が途絶えたため、イギリスで
それまで作られていたエールビールの製法を工夫して、ワインの代替飲料として作り出された、と
言われています。
本当の話かどうかはさておき、日本人がビールに対して持っている既成概念を覆す、大変味わい
深いお酒であることは事実です。

平澤 愛、田村 勝 二名揃って広島地区予選勝ち抜き

1月14日(日)、社団法人 日本バーテンダー協会(N.B.A. - Nippon Bartenders Association)
主催の 「全国バーテンダー技能競技大会」および「ジュニア・カクテル・コンペティション」の、広島地区予選が
開催され、当店から、店長 平澤 愛 と、ボス 田村 勝 が出場しました。

平澤 愛  予選勝ち抜き!ジュニア・カクテル・コンペティション 全国大会に出場決定!
田村 勝  地区予選一位通過!全国バーテンダー技能競技中国地区本部大会出場決定!

・・・ただし、平澤店長は、エントラントが支部内で1名だったので、実質的には不戦勝ですが・・・

二名ともに、2月25日(日)に倉敷で開催される中国地区本部大会に出場します。

1月の地ビール の入荷は、1月20日前後となります。

おかげさまで、アンカー クリスマス・エールは完売しました。
1月の地ビールは、1月20日前後の入荷となります。ご期待下さい。

12月の地ビールは、アンカーのクリスマス限定エール!

アメリカのビールといえば、バドワイザーに代表される、大味で薄味のピルスナー、という イメージが
ありますが、実際は多くのマイクロ・ブルワリー(日本で言うところの「地ビール」 製造元)が作る
ビールの数々は、実に多彩で、その種類・味わい共に、ビールの本場である ヨーロッパにも劣らない
ものがあります。

その中でも、「元祖・マイクロブルワリー」と言ってもいい、アンカー社。
そのアンカー社が、毎年、クリスマスシーズンに向けて、特別に限定醸造するのが、
「アンカー クリスマス・エール」です。

今月の地ビールは、この「アンカー クリスマス・エール」を入荷しました!
毎年、12月上旬には酒屋さんの店頭からもなくなってしまうほどの人気商品です。
当店では、正規輸入代理店が持つ、広島の在庫の最後の3ケースを確保しました。

アンカーのエール独特の、ホップが強めな香りはそのままに、特別にシナモンを始めとして 加えられている
スパイスの香りが、クリスマスらしさを演出しています。
甘さはあっても、スパイスの香りのためか、普段のアンカー社のビールの持つ重みが解消され、 かすかな
苦味と共に、実にすっきりと飲めるビールとなっています。

毎年、レシピが変わるため、今年のクリスマス・エールは、今年だけしか飲めません。
是非、ご来店の上で、味わってみてください。
(入荷分が売り切れた時点で品切れとなりますので、お早い目のご来店をお勧めします)

当店のスタッフ Kei が、日本一になりました!

当店に週末に入っているスタッフKei が、先ごろ東京で行なわれた、N.B.A.(Nippon Bartenders Association)
主催のフレアテンディング・コンペティションで、優勝しました!
クリック

獲得したトロフィーは、当店に飾ってあります。

Celticでは、お店の構造上、残念ながらフレアテンディングは行なっておりませんが、 どこかで皆様にお披露目
できる機会があれば、応援していただければ幸いです。

Celtic 公式サイト オープン

広島市 中区 幟町の、Pub Celtic、公式サイトがオープンしました。
まだ作成途上で、仮オープンですが、今後きっちりしたサイトに仕上げていきます。

サイト上で、新メニュー、月替わりの地ビール、季節メニューなどをご案内していきます。
どうかよろしくお願いいたします。

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